おはようございます。8月に入りました。早朝にグラッときて目が覚めました。少々長かったかな? 雨は上がり涼しい朝を迎えています。昨日は避難勧告が出るほどの大雨が横浜北部を襲いました。倉庫を借りている地域に避難勧告が出たため修理品をラボに移す作業は中止、1ラインのみの稼働となりました。

 ここ数日肩の調子もよく、先日書いた様な症状は息を潜めています。このまま出てこないで欲しいのですが・・・。寝起きの2時間程度は痛みますけど、時間が経てばなんとかなります。血糖値コントロールは一段UPさせ、ステロイドに備え始めました。コンドロイチン(サプリメント)と長風呂の効果が出ているのでしょうか。ネットの書込を読む限りは「コンドロイチンは効かない」ことになっていますけど、このくらいの痛みなら我慢できそうです。(希望的観測ww)

FT-301D ご入場!

 FT-301Sが出たばかりですが、今度はデジタルユニット・ブースター・ユニット・AMユニット搭載のFT-301Dが上がって来ました。電源が入らなかったのですが、こちらはリレーのぐらつきが原因。古い無線機の場合、少しの衝撃で接触不良がおきてしまいますね。原因判明まで半日費やしてしましまた。汗 この先が本題です。

40dBµV突っこんでも・・・

局発Tc擦円板が滑っている・・・

接点をケイグ剤で洗浄中

トリマー交換するためには穴開け必須

ポリトリマーへ交換完了

今度はLPFか・・・汗

C1319は 300pF×2個 になっていた

 「7MHzの調子が悪く、調整していたら完全に使用不可になってしまった」とのことです。他の周波数は正常です。7MHzも送信は完全にアウトですが、感度は低いものの受信は辛うじて出来ています。局発付近を疑いPRE MIXのTAPバーにオシロを充ててみると出力が異常に低いことが判りました。7MHzのトリマーが緩んでいます。目視すると上部と回転掏板が剥離しトリマーとして機能していません。どうやらココを壊してしまわれたようですね。FT-101なども同様ですが、このサイズのトリマーは入手困難かつ、交換には手間が掛かります。隣のバンドのトリマーと穴を共用しているため、着脱時に隣のトリマーも破損させてしまうリスクをともなうため、全バンド同時交換を前提としますが、この作業をまともにやると、トリマー交換だけで丸一日を要します。ラボにある50pFのポリ・トリマーで代替することにしました。7MHzのトリマーだけを何とか取りだすことに成功、二つ足のポリ・トリマーを装着するためには、穴開け必須です。ピンバイスで基板に穴を空け写真の様に処理しました。装着後正常なサイン波を確認、出力も多のバンドと同レベルです。受信感度上がりましたが、相変わらず出力しません。恐らくオーナー様はココで苦労されたのでしょう。IF〜PRE MIX〜RFと信号は出ています。ここまではバンドに関係なく信号は上がって来ます。10Wアンプ・ブースターともに入出力回路はトランスによるインピーダンス変換ですから、7MHzだけ出ないというのはおかしな話です。LPF切替のロータリーSW接触不良を疑い、ケイグ剤で洗浄しましたが、全く効果はありませんでした。これはLPF自体の故障の可能性大です。ブースターを着脱しリアパネルを撤去、LPFにアクセスしました。7MHzLPFの入出力を切り離し、in/outの導通を確認しました。信号線側はLのみですのでココは難なく導通しました。次に信号線とGNDの絶縁抵抗のチェックです。DC的には無限大のはずですが、完全にショートしています。フィルター回路には4個(回路図上は3個)のマイカ・コンデンサーがGNDとの間に装着されています。2個のコイルを撤去して前後の絶縁状態をチェックしたところ、2個のコイルに挟まれるC1319(600pF)の短絡を確認しました。100Wの出力に耐えられるように300pF×2パラとしているのでしょうか? それとも部品調達の都合?? ・・・不明です。パラ装着されていたウチの一つが見事にショートしていました。マイカの300pFは手持ちが無いため、取りあえず手持ちの積層セラミックでテストしてみます。積層セラミックの場合330pFが近似値です。300pF+330pF=630pFとなりますが、通過周波数上限が多少下側にシフトしてしまいます。「7MHzでAM運用・・」をと伺っているので、7.195MHzで使えないと意味がありませんね。ちょっと気になってのは、RFユニットの出力波形です。特に7MHz、21MHzはヒゲ(スプリアス)が多めで、最大出力を得ようとすると汚い電波をまき散らしてしまします。ケミコン劣化も著しいため、このままハイパワーで運用することは厳しそう・・・。本機はバンド毎にパワー・ゲインを設定できるのですが、最大出力の7割程度に抑える設定調整しました。(60W〜70W程度) 調整に少々時間が掛かるため、まだC/Oとは行きませんが出口は見えてきました。

LPF着脱開始 7MHzラインはと・・

マイカコンがショートしていた LPF戻し中

ココまでの交換部品

7195KHzにて70W(CWキーダウン)

AM送信はOK

 オーナー様から「AMが出ない」とのことでした。受信は・・・・これからチェックします。

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