おはようございます。今朝の暑さも言うに及ばず・・。「アレっ? 予報と違うやん!」確か、“水曜以降は気温が下がる”って「おはよう日本」の気象予報士さん言ってなかったっけ?? 確かに雲は多いけど気温とは関係なし。8時30分現在の地元の気温は34度を超えています。チャリトレは夜にシフトしたいのですが、ツール・ド・フランスも観たいし・・・。う〜む。

サカス暑すぎ・・

 火曜日は顧問先の定例会議出席のため、ラボ・ワークは先輩に任せて赤坂へ向かいました。ビルの谷間はヒートアイランド、まるで砂漠のように乾ききっています。放送センターの1F玄関は、「マツコ・・×ドミノ倒し」の生放送に向け閉鎖中。いつも正面玄関から入構しますが、今日は横の通用口から放送センターに入りました。TBSのドミノと言えば、敬愛して止まない松下賢次先輩の司会でしょう。数週間前、I氏の退職を祝う会で「16年ぶりにドミノの司会をやる・・」と伺っていました。実況はリモートで局内のCスタジオからだそうです。会議は11:30から2時間程度だったので、松下先輩の“入り”まで居座るわけにはイケまへん。自宅のテレビ越しに応援することにしましょう。ツール・ド・フランスと時間が被ってますので、時差視聴ということでお許し頂きます。

MacBook Proがいよいよご臨終?

ええぃ! 面倒なのでOS再インストール!!

 ラボに戻ると、デスク横にFT-101Eが鎮座していました。TS-120Sの次は真空管機らしい・・・。酷暑の球弄りは過酷です〜〜。エアコンの温度設定を−4度にして作業しました。回路PDFを閲覧するためMacBookPro(以下MBP)を開くと、トラックパッドの左ボタンが全く反応しません。PRAMクリア・SMCリセットなど、色々試しましたが効き目なしであります。Bootcamp側からWindowsを起動すると左ボタンが応答しました。「・・・ということはソフトウェア的な問題か」。ショートカット・キーも受け付けないため、左ボタンの機能が何らかの理由で(ソフト的に)動作しないということらしい・・。MBPをバラしてバッテリーをハード・リセットしましたが変わりナシです。仕方在りません。OS再インストールです。起動ディスク選択(Option+電源ボタン)モードで立ち上げ、ディスク・ユーティリティーを実行するも結果は一緒、そのままOS再インストールを選択しました。なんと5時間掛かりました。SSDの故障を疑いましたが、OSダウンロードに時間を要したみたいです。(固定インターネットが止まっており、4G経由で数十GBをダウンロードしていたのです。。汗)

OS再インストールでも症状は治らず・・・

 ツール・ド・フランスは第十ステージで、スプリント系のステージです。21時前にスタートして23時台にトップ集団はゴール、個人のステージ優勝はキャノンデールのキッテルが征しました。その間、こちらはツールどころではありません。全てのデータを収めたMBPが使用不可能状態のままです。一応、重要なファイルはDropbox(クラウド)に上げているので。他のマシンからファイルを呼び出せば良いのですが、エクセルに溜め込んでいる巨大なデータは当ラボ最速(とは言え2012年モデル・・トホホ)のMBPでないと扱えないのであります。何が何でも、明朝までに復旧しなければ・・。結局、OS入替が終了したのは日付を跨いだ頃です。「いくらなんでも動くだろう・・」と思いきや、相変わらず左ボタンが機能しません。因みにUSBマウスを繋いでも、やはり左ボタンが機能しません。どう考えても、左ボタンの入力が拒絶されているとしか思えません。前述の通り。左ボタンに関わるショート・カットも全滅です。もう3時を回ってしまいました。流石に限界です。そんな時、ふとBluetoothのインジケーション・アイコンが時折、点滅することに気付きました。もしや・・・。

ナント原因はワイヤレスパッドだった

なんでコイツが繫がっていたのかは不明??

 ラボで使用している別のMBPにリンクしているトラックパッドの存在を思い出しました。ラボのある二階に駆け上がり、作業デスクの部品や工具の山の中に埋もれていたトラックパッドを取り出しました。トラックパッドの上にはペンチが乗っており、クリック状態になってます。パッドを数回クリックしましたが、ラボ内の別のMBPは無反応(リンクされていない)です。トラックパッドを抱えて一階のリビングに戻ってきました。瀕死のMBPに触れると、先程まで無反応だった左ボタンが動作するではありませんか!!!! 気付かぬうちにトラックパッドが一階のMBPにリンクされ、左ボタンが押されっぱなしの状態になっていた・・という顛末です。ナント不毛な時間を費やしたことでしょう。この二週間、ATMのお金を取り忘れたり、誤って固定インターネットを解約してしまったり、スマホを落下させガラスを破損させたり・・・、もうストレスのダムが決壊しそうであります。あ〜〜〜寝不足。 ハイっ、全て自分がアホなだけであります。

TS-120V/Sともご出場!

 常連オーナー様の愛機2台がチェックアウトであります。週明け号でお伝えしたとおり、TS-120Vの作業を終えた後TS-120Sの作業も実施しました。ご指摘の通り、受信感度が著しく落ちてます。IF/RFのトラッキング・エラー(離調)が原因です。ファイン・チューニングして、-128dBm程度まで復調回復しましたが、調整ではこれが限界です。良好なコンディションの同モデルと比べると、やや感度不足は否めません。これは、何処かが壊れているわけではなく、各ステージの素子類が僅かに劣化し始めているのでしょう。これ以上の改善には、RXラインのOHを要します。オーナー様とご相談の結果、作業はココまでとすることにしました。その他、21MHz辺りの出力が不足していましたが、RFユニットのBPFを精密調整した結果、100W程度に回復しました。

TL-120のボタン固着について

 TS-120ラインのリニアアンプTL-120の電源SWが固着しています。グリースが劣化して固まっているものと考えられます。分解してデグリースするか、SWを交換するより術はありません。前者については、機構を損傷するリスクがあるため実施困難です。自己所有の機材ならやるかもしれませんが、お客様の大事な機材ですので、リスクは避けざるを得ません。後者について新品部品の調達は不可能、ジャンク・ドナーから移植でしょうか。何れにしても、現時点では施工できないため一旦お戻しさせて頂く事としました。一応、使用可能な状態です。

FT-101E(改)ご入場

パワーも出るし受信もOKだけど。。

 内外装ともにコンディションは上々です。何故か変調が乗りません。「症状が回復することがある」とのことですが、ラボで拝見している、ココ数時間は変調が出ません。(SSB/AMとも)SSBだけならプロセッサユニット辺りの故障を疑いますが、「AMも」となるとMODアンプより手前ということになります。MODアンプにSSGからAFをインジェクションしたところ変調が出ました。こちら、本日中に故障箇所と特定して先に進みたいと思います。

 

追記:2017/07/12 16:25

 故障箇所判明しました。AFユニットのFET周辺です。恐らく2SK19のゲインが著しく低下しているためと思われますが、それ以外には基板のハンダにクラックが発生しています。ラボで所有するAFユニットと入れ替えたところ、キレイな変調が出てきました。それと、お預かりしたマイクが故障しています。50KΩのダイナミックマイクです。中にインピーダンス変換用のトランスが入っています。1次側と2次側の導通を確認しましたが、マイク・カプセル側のコイル導通が確認できません。従いまして検証作業は別のマイクで行いました。前回お預かりしたFT-101に同梱頂いたマイクも同様の故障でした。使用されているマイク・カプセルは500Ωのダイナミックマイクです。FT-101Eのマイク入力impは50KΩになっていますが、マイク出力を上げてアンプのゲインを下げるという方法でS/Nの向上を狙ったものと思われます。マイクVRを上げれば500Ωや600Ωでも問題無く使えます。

AFアンプのゲイン低下

これもマイク故障?

修理ご依頼無線機の送り先など・・・

 無線機修理をお申し込み頂くと、自動応答のメールが返信されます。その後、中二日くらいで我々エンジニアが受付可否(修理可否ではありません)を判断して、詳細なメールをお返事しています。メールには無線機をお送り頂く際の注意事項・送り先について記載しており、文頭には「必ずお読み下さい」と書いていますが、何故かここを読まずにすっ飛ばしておられるお客様が多く、修理品を東京本社に送付されたり、中身についての記載の無い伝票を貼り付けてこられる事故が後を絶ちません。今朝も一台、世田谷の事務所に無線機が届いたそうです。恐らく、HPの会社概要に記載されている住所に送られたのだと思いますが、こちらはでは無線関係の仕事はしておらず横浜の事業所へ転送することになります。作業着手の順番も入れ替わってしまうだけでなく・・・良いことは一つもありません。少人数で何とか回している小さな会社です。どうかご協力をお願い致します。(>_<) 

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