おはようございます。予告通り本日は朝一で大さん橋に向け出発!。ということで今朝は「早朝投稿」です。ww 昨日はIC-207とIC-375を並べてテストしてました。どちらも”Completed”です。IC-207は動画を追記でアップしましたのでご覧下さい。今朝はIC-375からスタートです。

送受ダメ・・・

 こちらは当ラボでは常連機種ですね。お預かりした個体は「使用時に突然“送受信”不良に陥る」とのことです。ふつ〜に考えるならPLLアンロックです。電源をON/OFFすると改善するそうです。この症状が出たときに試して頂きたいのは、バンド内のどこでアンロックが起きているかを探ってみることです。多分、正常に送受信できる周波数もあるはずです。本機の場合、LPLのロック電圧が規定値から外れることでアンロック症状が出ます。

 

IC-375 LPL離調・・・

PLLバラし始め!

 規定値1V±0.1Vのところが、1.7Vを超えていました。アッパーエッジ側も2V前後となるはずですが、ベース電圧が0.7V上昇しているため、こちらも大幅に離調していました。この当時のアイコム機はPAユニットの下、IFユニットの裏側にPLLユニットがあります。PAユニットからIF側に延びているSPケーブルをIF側のソケットから外しておいて、PAをユニットをめくり上げます。正面から見て左側がPLLユニットです。この中にあるLPLチェックポイントの電圧を調整します。

LPL Low側 規定値から離調(1.0V±0.1V)

Hi側も盛大に乖離・・・(規定値2V付近)

規定値範囲内に調整

Hi側も2V以下に

 OSCや2nd Loは規定値です。HPLも問題ナシ。BFOも誤差範囲ですね。どうやらLPLの離調だけの様です。第二ラインのテスト台で10時間以上連続受信、時折PTTを押してますが、アンロックは発生しません。OKでしょう。

 

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