おはようございます。今朝の横浜は薄曇りです。4月も最終週となりました。今日は湘南大磯への外回りです。ここ2年程月一訪問しています。こちらは、アマチュア無線とは無縁のミッションですが、何故か現場には工人舎の巨大なアンテナと立派なタワーがあります。知る人ぞ知る場所ですね。www

 さてさて、今週も与太話を書いている場合ではなさそうであります。金曜日は半徹状態で追い込みを行い、スケジュール回復しております。

DR-119HX 電源投入不可能

DR-119の電源制御部

 見出しの通りの症状を確認しました。アルインコのモービル機ですが何とかなりそうです。本機はDCを直接ON/OFFするのではなく、右の回路のとおりトランジスタを介し間接的に電源を制御するものであります。このトランジスタはコントロール・ユニット(フロントパネル内)にあるため、蓋を開けただけで確認はできません。トランジスタ自体は汎用のチップ部品なので、対応は可能でした。現在調達中ですので、暫くお待ち下さい。

 

DR-119 故障箇所確認作業中

写真中央部のチップ部品に注目

JST-10A 異常なし

 懐かしい可搬機をお預かりしています。こちら送信不可能とのことです。詳細は以下の通りであります。

【ご依頼内容】

1) 送信変調が乗らない

について、修理を承りました。

【症状・処置について】

上記1)について、症状を確認しましたが、正常に変調されることを確認しました。

以下について、ご確認ください。

SSBで付属マイクからの口笛で出力中

(1)本機はPLLではなく、VXOのローカル信号を周波数カウンターで表示しているため、キャリア周波数とは異なる周波数を表示します。例えば、7MHzの場合、本機の周波数表示を.050にして送信すると、受信側は7.051.5MHzで同調します。

(2)本機のANT端子に、カウンターポイズ(ラジアル)のない垂直アンテナ(市販のロッドアンテナ)を繋いだ場合マッチングがとれないため、反射が増大し電波が送信されません。純正のラジアル付きテレスコピックANTを使用するか、50Ωで終端されるANTを使用する必要がございます。ミス・マッチングの状態ですと、シグナルインジケーターも反応しません。(進行波) 50Ω終端時にはインジケーターが振れます。これらをご確認頂き、再度お試し頂きたく存じます。尚、送信出力はHi側で6W程度出ることを確認しています。

 以上の通り、修理は不要です。

今後の修理予定について

hFE=50 のマッチドペア品が揃った

 何とかスケジュールを取り戻しておりますが、この後も重篤な案件が続くため余談は許せません。因みに先週末、修理個体と一緒にお預かりした部品の不備により作業を一時見合わせていたHL-130Usxに使用するファイナルが着荷しました。以下の通りに作業を進めて参ります。

  1. HL-130Usx
  2. DR-119HX
  3. TS-830
  4. JST-245D
  5. IC-726
  6. FT-847
  7. その他の無線機など

 以上の予定で進めて参ります。今週も宜しくお願いします。

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