今日は半袖で十分ですね〜。午前中から気温上昇中の横浜地方であります。昨夜は仕事が終わらず、ラボの電気を落としたの午前3時を過ぎでした。そして6時に起床であります。色々ありまして、今月はお昼からラボ入りです。その分後ろにシフト・・・・。

入力インピーダンスが合わない・・・

 HL-130Usxの作業が続いています。ドライバの交換も終わったところですが、ドライバ段スルーでファイナルを押しても10W程度しか出てきません。ファイナル手前のリレーでドライバ段からの出力とスルー状態を選択できます。ドライバ段を通す場合は2W程度でおしても10W出てきます。スルー状態の場合35Wで押して100W出てくるはずですが、5W入力で10W程度はでるものの、それ以上で押しても10Wで飽和してしまいます。エキサイタ側のSWR計で確認したとこと、ドライバ段を通した場合1.0〜1.5程度に落ち着きますが、スルーでMRF650のプッシュプルに突っ込むとSWR=2.0以上に跳ね上がります。ファイナル手前の同調回路にあるTcは最大容量側に回しきった状態です。ファイナルの入出力はマイクロ・ストリップ・ラインで、入力側はファイナルのバイアスを遮断するカップリングコンデンサ15pFの手前は、Tcの他に補正コンデンサとして2個の8pFと6pFがGNDとの間に装着されています。Tcは並列に繫がっており、8pFはTcの補間用です。ここの容量が下がるとTcの補正範囲が追いつかなくなります。まず、固定の8pF、6pFを取り外し、カップリングコンデンサーの15pF×2を新品交換しました。取り外したコンデンサーの容量を測定しましたが、いずれも誤差範囲の収まっています。ガラエポの両面基板でRFラインは表裏両側に行ったり来たりするためスルーホールの穴埋めを行いました。この状態でドライバ・スルーでエキサイタかRFを突っ込みましたが、結果は一緒でした。入力インピーダンスが整合されない件について、ファイナル自体を疑うべきでした。

このMRF650って、ホンモノ??

 意を決しました。せっかく取り付けた6枚羽根のファイナル2個ですが、一度取り外してみることに・・・。今度は非破壊状態で外さねばなりません。かなり面倒ですが、やるしかありませんなぁ。この作業で日付を跨いでしまったわけです。装着前にhFEは測定済です。箱にはhFE=52との表記がありましたが、実測値は70前後でした。MRF650のTyp的な数値です。トランジスタ・チェッカにSSGを繋いで周波数特定を計測したところ、30MHzまでは使えそうな特性をしめしたのですが、VHF以上はどんどん利得が下がってます。コレ恐らくMRF650ではありませんね。正規品のモトローラー製の石を入手しましょう。ファイナル前後のリレーも念の為交換します。

スルーホールもチェック済

焼損(炭素化)した基板がC化?

やはりファイナル撤去

特性的にVUでは使えない・・

 こちら一旦おいて、AS-76の作業に掛かってます。凄い受信機です!!

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