おはようございます。”名残雪”が降った南関東地方です。明け方には雨に変わりましたが、気温は低めです。今日も散歩はお休み・・。三月も最終週ですね〜。年度末で何かと忙しい一週間ですが、29日は小生自身の”一日入場”(人間ドック)であります。大病を患って以来、同じ病院に月一通院していますが、偶には違うところで診てもらうのも宜しいかと・・・。

DDH184 “かが” が横須賀に入港中(所属は呉)

 週末は久し振りに横須賀鎮守府詣でありました。先日JMU横浜造船所で引渡式が行われた新鋭護衛艦“かが”(DDH184)の就役を祝に地方総監部を訪ねました。通常“いずも”が係留されているパースに”かが”が停泊中です。”いずも”はJMUで定期検査中で、5月に予定される合同演習、フィリピン訪問などに備えているのでしょう。パッと見では”いずも”と“かが”は見分けが付きません。それもそのはず、“かが”は「いずも型の二番艦」です。“いずも”“かが”とも旧軍時代の実在した艦名が付けられました。何れ“やまと”や“むさし”も出てくるのか・・。

 地方総監部に隣接するヴェルニー公園には戦艦“陸奥”の主砲が東京台場の「船の科学館」から移設され記念式典が開かれました。東京オリンピック絡みの施設整備に絡んで横須賀に移されたとのこと。本来ココにあるべきモノだと思います。さてさて、昼飯はドブ板通りSURF TACO (TSUNAMI姉妹店)でハンバーガーを食べて帰宅であります。

陸奥の主砲越しに“かが”を眺める

SURF TACO のベーコン・チーズ・バーガー

TS-820 の故障箇所特定&修理作業

 先週末はJST-245Hと平行してTS-820を拝見しました。こちらは土日に作業が跨がりましたが、一応動作可能な状態までは修復しています。お預かりした時は、送受とも完全にアウト・・・。周波数もメチャクチャな状態でした。以下の通りです。まず、各バンドであり得ない数値を表示します。14MHzは完全にブラック・アウト。VFO回すと逆方向に数値が変化します。症状的にVFOとVCO出力がミックスされていないとみて間違いなさそうです。そして14MHzはVCOのスイッチングダイオード側に波形が出てきません。PD側の故障か・・・。PLLユニットをバラしてみたところOSCは正常でした。バンド切替のロータリースイッチの接触不良も疑いましたが、こちらは問題ありません。ナントVCOジャンパのピンが一本だけ剥き出しになっているではありませんか!!!!   Kサービスさんにて整備とメモがありましたが・・・・・。 以下の通りです。

【ご依頼内容】

1) 送受信不可能
2) その他
 
について、修理を承りました。

【症状・処置】

上記1)について、症状を確認しました。
 
 やはりVCOが出力していませんでした。VCOバッファのトランジスタ(Q13:2SC460)の取付方向が真逆でした。(2SC460やオリジナル2SC535などのパッケージはECBのアサインが正反対) 裏側のプリントパターンも損傷著しい状態です。半田を長時間充てたためと思われますが、パターン下の基板が炭化し導通(短絡)しています。また、VCOユニットのNo1ジャンパ接続位置が「1ピン分」ズレていました。”Kサービスさんで整備・・・”と記されていたのですが“プロの作業”とは思えません???。これでは動作するハズがありませんね。汗 半田面の炭化した部分を削り落とし、トランジスタの向きを整えて再装着しました。こちら修復作業後、VCOのロック電圧を各バンド(VFO: .250KHz位置)で3.2V(TP4)に設定。故障箇所発見と、修復作業に2人日を要しました。送受に関して正常状態に復旧しています。
 
 投下工数:2人日
 交換部品: なし
 

ローカルがMIXされていない・・・??

2SC460の向きが逆っ!!

あらら・・・

パターン剥離・基板の炭化を確認

真逆だった2SC460はそのまま使えそう

VCO修理後にPLL正常動作を確認中

 
上記2)として、1)の修復作業後に送受信の詳細を確認しております。
 
 RF、IFトラッキング、ALC調整の必要を認めます。ご予算範囲に収まりませんので、現在作業は保留中です。 (特に1.8MHz、3.5MHz、7MHzの離調が著しい)オーナー様のご指示を待って作業を行いたいと思いますが、一応各バンドとも50W以上は出ています。
 
 予定工数:1人日
 交換部品: 調整のみの場合は掛かりませんが、部品交換の必要性もご考慮ください。

JST-245 作業続行

 メイン電源ユニットのPWMなどが故障し部品調達が困難とご報告しました。オーナー様が同型機(JST-145及びJST-245)の故障個体をご提供頂けるとのことです。こちらの可否についてはドナー個体のコンディションに依存します為、施工可否の確認を行った上での判断になろうかと思います。

今後の修理予定について

 以上の通り、JST-245とTS-820の作業を並行で進めます。今週以降はFT-101BS等の工数が掛かる案件が続きそうです。
  1. JST-245
  2. TS-820
  3. FT-101BS
  4. TS-790
  5. AS-76
  6. その他の無線機など

 途中でお休み(隣の作業は平常通り)も入りますが、

 
 
 
 

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