おはようございます。まだ天気は崩れていませんが、これから荒れるとのことですね。今年最後の連休は雨模様です。昨日は第二ラインが操業再開、FT-1021Xの修理部材は到着待ちですので、TS-820(2)の現状確認を開始しています。

 本題に入る前に、先日出場したTS-120“RIT LED陥没”で再入場してきました。軽微な作業ですので、差し込みで対応させて頂きました。この場所はFパネルの裏に刺さっている取付レールにLEDが載っているだけで、固定されていません。これが完全に後ろに抜け落ちてしまっていました。恐らく輸送中の振動のせいだと思います。あと、SメーターのBLもズレてしまって「クマモンの顔」の様になっていました。ちょっとヤマトさんに言わなきゃな〜〜〜!! RIT LEDはワイヤーを結束バンドで固定しました。オーナー様曰く「やはり麦球に戻して欲しい」とのことでしたので、12V球を用意して付け直しました。LEDに比べるとかなり暗くなりますね〜〜。また、Sメーターが下がりきらないとのことでしたが、これは本機のAGCの特性でして、30秒ほど待つと写真の様にS1をきります。こちらは、昨日中にご返却しております。

LED→麦球 メーター照明を交換

RIT LEDの陥没復旧

Sign OFFから20〜30秒でここまで下がる

これが電源OFF状態

TS-820(2)にも着手

 今回一人のオーナー様からTS-820×2台、R-820×2台をお預かりしています。小生のラインにてTS-820を拝見中ですが、FT-1021X待機中の隣で二台目のTS-820のチェックを始めています。こちらも外装は素晴らしい個体なのですが、まず前脚の亀裂損傷を確認しました。輸送中に壊れることのある箇所なのですが、こちらは入手可能かと思います。中を拝見すると、まず目に付いたのは高圧系統の22µF 450Vの大型電解コンデンサが同容量の小型アルミ電解×4個に換装されていました。オリジナルはELNAの22μFを2回路内蔵している3端子型のブロックコンです。これを通常の小型アルミ電解×4個に置き換えています。ELNAではありませんが、耐リップルや漏れ電流を考慮するとUNICONの500V耐圧 22µ+22µに交換したいところです。埃混入は少なく、電源ライン・ショートも無いのでACに繋いでパワーON!。   むむむ・・・・  強烈なハム音が聞こえます。こりゃ〜〜ケミコン総交換かな?? しかも全く受信しません。RFゲインを回すとSメータが上下することから、IFに電源は供給されているようです。問題はRF-MIX辺り?? いずれにせよ、重篤フラグ揚げであります。まずは、ケミコン破裂、液漏れ箇所の確認、ハンダクラックから確認してまいります。

あらあら・・・

アルミ電解に交換されているのだが・・・

TS-820(1)全チェック終わり

 IF、RF、コイルパック、PAのケミコン交換は予想に反し、ごく少量でOKでした。これから各ユニットのトラッキングに入ります。CWフィルターをお送り頂いたとのことですので、こちらも同時に施工してまいります。

 

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