おはようございます。今朝は厳しい寒さです。横浜地方気象台の温度計は4℃、本格的な冬到来ですね。再修理で戻ってきたHL-726DとAM4時までハンダゴテ片手に格闘したため寝不足であります。(というか寝てない・・・汗) 交換したばかりのMGF1202が逝ってました。こんな事態も想定済でして、石は複数個確保しております。それは良いのですが、原因を究明しないことには、再壊れてしまいます・・・。

 回路図通りに処理しており、改造された箇所も元に戻しています。一体何が・・・。まず、同梱頂いていた2SK571を使用してテストすることにしました。ところがコレが全く動作しません。どうやらMGF1202が発振を起こし、周辺のコンデンサ、ダイオードを痛めた様です。取りあえず入出力保護のダイオード1S2076A×4個、セラミックコンデンサー×4個、入力側のトリマーを交換しました。実は入力側トリマーは前回修理時に、規定の20pFに一旦交換したところ同調が取れなかった為、元の??pFトリマーに戻していました。ラベル・カラーは“赤”なので20pFのハズですが、最小容量側(限界)で同調を取っている状態です。今回は3pFまで下げてみました。するとVDDオンで強力に動作します。ストリップライン上のハンダコブなど不要な出っ張りを全て除去しても、インピーダンスは変化しません。基板に炭化が進んでいるのか??? リレーが火を噴くような状況では有り得る話なのですが、焼け焦げた痕は見られません。同じ箇所を何度も直しているので、ハンダの当て過ぎなんてことも有り得ます。145MHz側は正常動作しており入出力には問題は無いと思われるので、覚悟を決めてMGF1202に交換することとします。VDD電圧は4V程掛かっています。前回修理時同様、SSGから入力した信号はプリアンプのオン・オフできちんと、Sメーターが反応します。若干ノイズがのりますが、これはFETのゲインが高い為でしょう。1GHzスパンで出力信号をトレースしたところ、数MHz付近で大きな発振を起こしていることが判りました。VDD抵抗は指定の680Ω、ドレイン側には33Ωが入っているほかソースにも150Ωが入っています。発振止めの1000pF×2も交換してみましたが変化ナシ。MGF1202の動作ポイントを下げて見ることにしました。まず、680Ωを1KΩに交換したところ、発振が収まる傾向にあることを確認。更にVDD抵抗のドレイン側に680ΩをGNDとの間に装着して1.5Vまで下げたところ、発振はピタリと収束しました。この状態でトラッキングし直したところ、入力レベルS1(プリ・オフ)程度の状態で、プリ・オンS9+となり、ノイズが消えました。オリジナル回路とはかなり異なりますが、この方が安定しています。ノイズレベルもグーンと下がりました。これで様子を観て頂ければ幸いです。

再処理箇所と交換部品・・

再処理箇所と交換部品・・

でんでんタウン大阪日本橋に“ JG1BVX”参上!!

 大阪日本橋で開催される“YAESUフェアー”に助っ人でお邪魔します。実はハムフェアでもヤエスさんのスタッフを装い(w)リグの説明をやっていました。(爆)HAMSTARのブースを開設して頂いており、前回もデモを担当しました。ところが、RRS-Piの説明よりもヤエスさんの無線機についてのご質問が多いのです。本来なら「スミマセン、ワタシはよそ者でして・・」と言うべきところですが、だんだん面倒くさくなりヤエスのスタッフになりきって商品説明を行っている次第です。お陰で製品知識はヤエスさん並?? 〜〜な訳ないでしょ!。 某量販店に応援販売に来ているメーカー社員の気分です。(www)

 冗談はさておき、今回は“でんでんタウン大阪日本橋”で開催されるYAESUフェアーでもFT-991A + RRS-Piの公開デモを実施されるそうで、急遽JG1BVX個人として助っ人参加することに致しました。

日時: 

  • 平成28年12月3日(土)10:00~17:00 (JG1BVX がRRS-Piデモを担当します。)
  • 平成28年12月4日(日)10:00~15:00

場所:

  • 大阪市浪速区日本橋 4-5-19ホリノビル3F 
  • TEL 03-6711-4123 (問合せ先→八重洲無線 営業部)

内容:

  • 新製品 FT-891、FT-991A及びM-1展示予定、RRS-Pi+FT-991A 接続実演
  • 12月2日(金)、12月3日(土)両日17:00より同会場にてYAESUコンテスト ボーナス局運用予定

 近畿地方の皆様、是非是非お出かけ下さい!!! 因みに小生が担当させて頂くのは12/3のみです。

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