おはようございます。今日も暑うございます。7時から30度を超えている横浜です。今週は秋の国会もスタート、いよいよ安部さんと蓮舫さんの直接討論が参院で行われます。どんな論戦になるのか楽しみです。

JA1YAE 便り

 佐野OM(JE1IKN)から慶應義塾高等学校 電子工学研究会(塾高電工研) アマチュア無線クラブ復活に向けた動きに関する進捗をお知らせ頂きました。コールサインが示すように1エリアで5番目に開局した栄えある社団局です。近年は現役生徒がアマチュア無線に興味を持たず、コールサインだけを何とか維持している状態が続いておりました。佐野OMら、OB諸氏が尽力され壮大な復活プロジェクトが水面下で進められ、その模様について拙ブログでも度々お伝えしてきましたが、いよいよ今秋本格的な復活が現実味を帯びてきた様です。塾関係者並びに横浜市港北区近隣にお住まいの皆様からご声援を頂戴できれば幸いです。「日吉祭」での記念QSL発行に期待しましょう!! 来月は連合三田会で日吉に帰ります。佐野OMらが築かれた新しいアンテナも拝見できそうですね。

— 以下、佐野OMから頂いたメールです —

 前文省略・・

 現在は、部室に転がっていたローテータを復活すべく、現役クン初め、顧問の先生を交え奮闘中です。屋上に上げた6mの八木は、カラスにでも乗られたのか、1本が曲がってしまい、同軸がタワーに巻きついている有様でして、近々、再メンテをする予定です。
(その時に修理が出来たらローテーターで廻せるようにしたいのですが)

 また、本年12月で切れてしまう、局免の申請中でありまして、今度は1.9から430まで免許を貰うことにしています。その上で、10/29-30の日吉祭には、何とか公開運用をしたいと思っています。IC-726が活躍出来ると良いのですが・・・ 中略

 当局の多忙な仕事の方も、今月一杯で何とか一区切りつきそうですので、日吉祭に向けて注力したいと思っております。

TS-950SDの修理

ファイナル、その他が故障

ファイナル、その他が故障

 TS-950SDXと伺っていましたが、お預かりしたモデルはTS-950S Digitalであります。因みにSDXはfファイナルがMRF150(MosFET)となり全くの別物です。こちらはMRF429を搭載したTS-950Sベースの最終モデルになります。さて本題に移りますが、早速PAユニットをバラしました。「煙が上がった」と伺っていましたので、電源を入れずに素子短絡状態をチェックしました。MRF429は2個ともベース〜コレクタ間で素子崩壊しています。これでMRF429の死亡フラグが上がりました。さて、原因を探って行くことにします。そもそも壊れやすい石で、それを嫌ってか、SDXではMosFET化されました。ファイナルは交換前提ですので、この状態で電源を投入してみます。正常ならコレクタ側に48V、ベース側はRX状態なら0Vのハズです。ところが、なんとベース側に13V掛かっているではありませんか。よくあるコレクタ越流の場合、もっと高い電圧が掛かかりますし、そもそもベース〜コレクタが完全に逝っているので越流すらありません。これはバイアス側で何かが起きているとみて間違いありません。回路図的にVCCからバイアスに電位が掛かるポイントは1箇所のみです。バイアス・ドライバの2SD1406のエミッタから13Vが流れていることを確認しました。完全にコレクタ〜エミッタが短絡しています。本来ベースに電位が掛からなければコレクタ〜エミッタは流れないはずで、送信時には0.7Vのバイアス電圧が出てくる様に調整されているはずです。13V・・しかもRX時に電位があるというのは完全にトランジスタが逝っているということを意味します。R18、R19付近から煙り・・とあったのですが、抵抗値は定格を示しました。恐らく煙は2SD1406から上がったのではないかと思われます。また、電源回路の2200µF/80Vも怪しいです。

2016-09-27-20-59-54

早速ファイナユニットへアクセス

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MRF429×2、2SD1406を取り外す

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死亡フラッグ up

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拙宅の個体よりも新しい・・・

 2SD1406はストックがありますが、MRF429(MP品)は、国内では入手不可です。複数の海外サプライヤに見積依頼を掛けました。MP指定なので信頼できるサプライヤから購入すべきでしょう。“安かろう・悪かろう”では、せっかくの無線機が台無しですね。こちらも部品調達に時間を要しそうです。ということで、こちらもUPS便を飛ばしました。

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