午後の部です。FT-767SXは途中退場となりました。こちら劣化が想像以上に激しく、工数・交換部品代の予測が困難なことからオーナー様とご相談の結果、発見済の故障箇所を含め未着手のまま組戻しとなります。

 多分、ケミコンが至るところでパンクし始めてます。調整中にタップ電圧がみるみる変化していますので、ケミコンは全交換すべきでしょう。この手のケースですと、数カ所交換してもすぐに他が痛み始めます。個体寿命とのバランスを鑑みたとき、修理続行は必ずしも得策で無いことがございます。残念ですが、ココまでとさせて頂きました。

CNW-319の調整・修理です!

全分解して整備実施中

全分解して整備実施中

 第2ラインで珍しい機器を整備中です。ダイワのクロスメーター、CNW-319であります。チューナー内蔵のSWRメーターです。中古測定器の校正を実施しました。測定器校正といっても、校正済リファレンス・メーターとの表示ズレの修正です。こちら、オーダーには無かったのですが、検査時に150Wレンジで出力が表示されません。レンジSWの取付半田の劣化を疑い、再処理したところ機能回復しました。各SW類に接点復活処理を施し、リファレンス・メーターを使ってリファレンス・エキサイタからの入力を測定したところ、150W/20W時それぞれ僅かながらズレがありましたので調整を施しています。SWR計については誤差範囲内、チューナー動作は問題ありません。

基板に触れるとメーターが動く・・

基板に触れるとメーターが動く・・

校正前

校正前

校正後

校正後

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One Response to CNW-319 OH終了 【2016/09/16】

  1. 谷口 より:

    ありがとうございました。本日、届きました。
    チューニングバッチリ決まりました。SWRも綺麗に収まっています。

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