長いタイトルでスミマセン。かなり慌ただしくなってます。昨晩は2時過ぎまでラボワーク、並列作業でレブリミットに突入中であります。汗 そんな時に限って、いろいろな横槍が。、、。今朝も急遽巣鴨詣が入りました。刺抜き地蔵の塩大福で血糖値もレッドゾーンへ!?

T604の建設予定地?

 引き続きCQ-P6400です。TA7069P交換したところ、案の定50MHzが出てきました。しかしココからが一仕事です。何故か段間結合トランス、IFトランスが全て離調してます。経年劣化にしてはメチャクチャな状態です。涙  単純に出力最大点を得るのではなく、波形やスプリアスを確認しながらの調整が必要。本機のミックス段の出力調整はかなりクリティカルでした。単純にミキサー出力だけ監視していると、混合出力ではなくVFOローカル周波数だけ通してしまうので、やはりオシロを充てる必要があります。最初37MHzが盛大に出力していましたが、ほんの狭い同調範囲で50MHzが出てくるポイントがあり(ミキサー出力トランスがかなりブロード)、オシロの20mvレンジでやっと観測できました。これを拾って、後ろの段間結合トランスでマッチさせながら3段のバッファで底上げして行く訳です。この作業も全て後段TRのベースにオシロを充て、段間結合トランスをディップさせて行きます。何とかファイナルを押せる出力が得られました。一応キャリアで2.5Wを確認、ファイナルのπマッチを調整すれば、AMのピーク変調出力は5W程度得られると思われます。スプリアス特性はかなり優秀でRJX-601とは比較になりません。

AXC不調の原因は、、、

写真中央のRFCが倒れてダイオードとショート

写真中央のRFCが倒れてダイオードとショート

 本機のRITはバリコンがIF周波数を変位させるユニークな構造です。CR回路よりも安定しているのか、QRHは感じられません。その反面、バリコンがフロントパネルに直付けされるため、筐体の振動などの影響を受け易くノイズも拾いやすいと思われます。故に同じIF発振回路のバリコンを固定コンデンサーとしたAXCを併設しているのでしょう。前述の通り本機はAXCがアウトです。調べて行くと、OSCのダイオードがRFCと接触短絡して死んでいました。これを交換したところ、AXCが息を吹き返しました。やはりRIT側よりもS/Nが良いです。受信IF〜AF、メーターも調整しましょう。本機に内蔵されるラジケーターは10段階表示で、通常のSメーターではありません。また送信時も出力ではなくVCC電圧を表示するという??な構造、基本設計が優秀なだけに実に残念であります。サイズの合うラジケーターがあれば即改造でしょう^_^。取り敢えず受信トラッキングの後に、SGで40dBμを突っ込んで8を指すように合わせました。S9相当ですね。VFOのズレは僅かですが、一応ローエンド、トップエンドで合わせました。本機はバックラッシュがほとんどありません。最後にAM/FMの変調レベルを調整します。FMはやや幅広なのでデヴィエーションを下げておきます。逆にAMは深めのゲイン設定をしました。只今ロード中です。

RJX-601 (その1 )メンテナンスパック

電界溶液漏れの為規定外のケミコンも交換

電界溶液漏れの為規定外のケミコンも交換

 ラボの看板メニューです。順番が前後してしまい、申し訳ありません。今回偶然2台お預かりしておりますが、最初の固体は初期ロッドです。定番の作業に加え、AF段周辺の電界溶液漏れが顕著である為、メニュー外の交換作業もサービスでやらせて頂いております。取り敢えず、CAL周波数変更、FMナロー、AFステージのモディファイまで終わりました。これからVFO調整とSW、VR、端子類の接点洗浄を実施します。

取り外した部品

取り外した部品

 

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