おはようございます。今日は午前・午後に会議招集が掛かっているので、修理作業の方は暫しお休みです。FT-101Eの送信部修理も最終コーナーに差し掛かっています。

 トラップだらけの固体との戦いでございました。故障箇所を整理しておきましょう。

これまで見つかった故障部品

これまで見つかった故障部品

倍電圧整流部の電解コン、IFユニット、変調ユニットも全交換

倍電圧整流部の電解コン、IFユニット、変調ユニットも全交換

  1. USB復調できない・・・MODユニットUSB側OSC発振不良
  2. 受信周波数不安定・・・VFO故障・RIT故障・電源部電圧不安定
  3. 目的周波数にて送信不可能・・・IFユニット送信キャリア不送出
  4. ハイバンド送信時の発振・・・ドライバ・ファイナル周辺のコンデンサ・RFC劣化他
  5. 送受切替時の受信感度低下・・・リレー接触不良
  6. 電源部電圧降下・・・大容量コンデンサー 容量抜け

 これはもうセミ・レストアと言ってよい内容です。交換部品だけで20点を超えました。予防交換ではなく総て故障による交換です。高圧部のケミコンは全滅でした。セラコンも餅の様に膨れあがった物が多数みられる他、容量抜け・リーク等で完全にアウトの部品が多数ありました。過去のブログを辿って頂くと見つかると思いますが、FT-101では定番と言っていい場所は、殆ど壊れています。例のYAESUブランドコンデンサは多分に漏れずアウトです。高圧セラコンは全て2KV以上の耐圧を誇る村田製の高圧セラコンに交換しています。

球ボケ??

 6JS6Cは1本しか手持ちが無いため、別途調達が必要です。概ね各バンドで50w程度でていますが、プレート電流的にこれが限界かと思われます。ハイバンドで発生しているPA部の自己発振により、かなり草臥れてしまったようですね。

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