おはようございます。どんよりとした曇り空、西から雷雲が接近中であります。今日は同軸ケーブルを外して外出することにしましょう。年度末でありますが、小生はいつもと変わらぬ週明けを迎えていますが、ロスト・アサちゃんを恐れる今日この頃・・・・。

CX-11A 追加作業

後半は小生が担当中

後半は小生が担当

 CX-11Aの出荷前チェックを行っていたところ、キーヤーに不具合が見つかりました。無線機の基本動作には支障ないものの、オーナー様としては修復をご希望とのことです。暫しお預かりして修理作業を続行することに致しました。本機はキーヤー回路と周波数表示回路が同居しており、ケース再上面中央に当該ユニットが設置されているため、故障箇所の発見は比較的容易でした。

 

 

正に測定器!!

正に測定器!!

 USB/LSB以外のモードに選択すると、勝手にキーヤーが動作し始めてリレーがカチカチと音を立てます。WEIGHTを反時計回りいっぱいの位置ですと鳴り止むも、VFOを動かすとコレが再現しはじめます。SPEEDとWEIGHTを制御するLM339は4cHのオペアンプです。半分をキーヤー、もう半分を周波数表示に使用しているため、VFOを回して周波数表示が変化するとキーヤーの誤動作が起きると言うことは、このLM339周辺が怪しいということになります。調べた結果、LM339の一つ手前にある論理回路SN7402の1番ピンから、DOT/DASHの短絡に関係なく4Vのパルスが発生していることが判りました。取りあえず、周辺のTr、ダイオード、コンデンサーには異常はなく、VCC電圧も5V掛かっているため、まずはICを交換してみることにします。

 そんな作業しつつ、脱線して21MHzのDXを受信してみます。やはり耳がいい・・・。CWもメカフィルターとAFフィルターで100Hz幅までカットできます。理作業用の小さなスピーカーで聴いていますが、大型モニターで聞いてみたいですなぁ。送信はMRF422(P-P)を使用し軽く200W越・・・。1970年代の超高級機です!!

IC-Δ100 バックライト交換

貴重なV/U3バンド機 しかし430MHz送信が・・・。

貴重なV/U3バンド機 しかし430MHz送信が・・・。

 こちらは6個中、5個のムギ級が切れていました。軽作業ラインで対応済みです。作業前の検査にて430MHzの出力異常を確認しています。恐らくRFモジュール故障と思われますが受信は正常、144MHz/1200MHzは送受信とも正常でした。RFモジュールはディスコン状態で、海外のサプライヤーDBにも品番が見つかりません。オーナー様に状況をお知らせし、送信系は未着手のままでお戻しすることに致しました。

 

 

IC-821 に着手

電池リセットから IC-821 県内のOMよりお預かりしたV/UHF固定機2台のウチ、IC-821を先行で拝見しております。長らく保管されていたとのことですが、2個のVFO何れもスケルチが解除できません。RXインジケーターが点滅しています。長期保管した機器の場合、コンデンサーの電荷異常などが考えられため、まずは内蔵電池を外してフルリセットしてみましょう。周波数はキチンとでているようですが、SSBを送受信してみないとBFOやキャリアポイントのズレは確認できません。因みに送信はできました。今週は本機の修理からスタートしたいと思います。

 

今後の修理予定

 CX-11Aは前述の通り延長作業に入ります。IC-821は若干重そうな感じがしますが、何とか週内に出場できるよう頑張りたいと思います。その他、以下の通りです。

  1.  当初ご依頼の修理作業は完了 キーヤー修理作業続行
  2. IC-821 整備点検
  3. IC-375 周波数ズレ、改造箇所現状復旧、整備点検
  4. FT-101E 整備点検
  5. FT-900 スイッチ動作不良、リレー不良
  6. その他の無線機
Tagged with →  

コメントを残す