おはようございます。冷え冷えの朝でございます。昼は暖かくなりそうですなぁ。今日もラボ・ワーク中心、朝はリハビリを兼ねてBD-1で数キロ先の役所まで、お昼には親しいローカルさん(放送局にあらずw)が訊ねてくれる予定です。

シンセサイザー・ユニット

シンセサイザー・ユニット

 JRC JST-245H受信不良の原因は見立て通りでした。PLL / VCO1(0.1MHz〜7.99998MHz)のロック電圧が規定値から大幅に乖離しています。ローバンド、ミドル1、ミドル2、ハイバンド、50MHz用に5つのVCOが収められたシールドケースをドライバーの柄で小突くと、TP1の出力電圧が変化します。TP1の規定値は10.0V±0.1Vですが、本個体は11.8V出力しています。即ちPLLアンロックが発生しているとみて間違いなさそうです。前述の通りIFが出力に漏れていることから、原巣はココと診て間違いなさそうですね。単なるTc離調なら調整で収束できるはずですが、振動を与えただけでTP1の電圧が数ボルト変位することから、部品劣化、接触不良(ハンダ不良)を疑っています。シールドケースは基板裏面からボルトで固定されているため、基板脱着しなければ目視できません。調整穴からトリマー調整ドライバーを突っ込んでTc1に触れると、電圧が大きく上下しました。恐らくココでしょう。3mm角のチップデバイスですのでルーペ処理になりそうです(汗)が、マイクロTcは同容量のモノをストックしているので、スペースさえ確保できれば代替可能と判断しました。

 

シールドケース内の左手手前の穴がVCO1のTc調整穴

シールドケース内の左手手前の穴がVCO1のTc調整穴

 

Tagged with →  

コメントを残す