おはようございます。FT-101ES修理と平行してRJX-601メンテナンスパック施工しております。北海道からお送り頂いた初期ロットの個体で実にコンディション良く、「愛」を感じる一台でございました。

2016-01-27 17.29.46

IF-Tx、IF-Rxとも規定値内

 こちらの個体は無調整でも十分使えるくらい調整が行き届いていました。出力もキャリアで3w、キッチリ出ていました。強いて言えば、スプリアスを意識した調整になっていなかったことぐらいです。写真の様に高調波を含め幾つも線が立っている様子が見て取れますね。この辺りは、スペアナを視ながら調整して行きます。また、受信IFについても殆ど無調整のままでOKですが、SSGを入れながらギリギリのチューニングを行いました。Sメーターが大振り気味なので、規定値に調整しました。下の写真はバッファ手前のTpで測定した結果ですので、実際にANTから出力されているわけではありません。後段へ進む過程に於いて50MHzに同調されながら進むので、実際にはクリーンな状態になりますが、基板から漏れ出る不要輻射を少なくする為にはIFから詰めて行く必要があります。

スプリアスのヒゲ有り

スプリアスのヒゲ有り

追い込み中

追い込み中

高調波測定

高調波測定

抑制方向で・・・

抑制方向で・・・

 

バッファ段手前のタップポイントで測定

AF、CAL、ANT周りのチューニングを実施

 メンテナンスパックに含まれる、マイク・アンプ周りのモディファイを実施しました。2SC945、2SC828を2SC1815GRに交換しました。(今回から1815Yは使用しません)NFBを47KΩへ、FM変調器手前のダイオード・リミッターのR80を68KΩに、ぞれぞれ変更しました。2SC945手前のタンタルコンデンサ0.1μFをニチコンFineGoleブランドのアルミ電解に交換しました。他は状態が良いため、そのまま温存です。続いてCAL用の交換です。 CAL周波数を51.000MHzに変更しました。ロッドアンテナ根本にあるべき56pFの取付も完了。VFOはLow端、Hi端で校正しました。ファイナルはAM変調時に所謂+変調になる様、調整しました。

 

 

 

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