HAMSTARの定例会議に出てきました。RRSユーザーOM諸氏より「お〜い、まだ〜〜〜?」と言われる毎日。RKEさんがやってくれました。次はコレで行こうと思います。Raspberry PiにRRSを積んでしまいました。と云うか、随分前から計画していたのですが、旧ファームのバグ取りに時間を奪われ先に進めませんで・・・。汗

ついにラズパイに入ったRRS

ついにラズパイに入ったRRS

 Raspberry Piと言えば、アマチュア無線家の間でも話題のシングル・ボード・コンピュータです。一応 Linux で動いてます。今回プロトタイプとして作ったものは900 MHz / ARM Cortex-A7 4コアを積むRaspberry Pi 2 Model B をベースとしています。クワッドコアですが現行のRRS-501より非力。ところが、今回完成したプロトタイプは、RRS-501よりも安定性に於いて優れているようです。発熱量が非常に小さいためプロセッサ・エラーが起きにくいということが言えるかも知れません。4つのUSBポートとLAN端子、AV出力、HDMIという割りきったI/Fですが、手のひらサイズのボードに全て凝縮しています。何と言っても$35という価格が最大の魅力。今考えているのは、完全にラズパイ用にチューニングしたRRSプログラムをMicro SDに収めて販売することです。ラズパイ自体は自分で調達、好きなケースに実装して使う・・・。これって、アマチュア無線家にとって理想のスタイルだと思うのであります。

開発メンバーからは、ラズパイにプリインストールで提供・・との声も

開発メンバーからは、ラズパイにプリインストールで提供・・との声も

KX3と繋ぐ場合は、USBサウンドカードが必要

KX3よりもコンパクト!!

 まだ課題も残っています。電源がUSBアダプター式(5V)になるため、USBポートに接続する機器のバスパワー電源の電圧降下が気になります。例えば外付けのデジタル・オーディオ・インターフェース(サウンド・カード)やビデオカメラを繋いだ場合、ラズパイの電源だけでは不安定になる可能性があります。この辺りは独立電源タイプのUSBハブを間に噛ますことで解決可能ですし、その程度の努力はアマチュア無線家なら朝飯前でしょうか。もっとも期待できるのはRRSパッケージとしての価格。Micoro SDで頒布が可能になれば、間違いなく超低価格で提供できるでしょう。ただし、シリアル接続の方法がRS-232Cだったり、オーディオがフル・アナログ接続の無線機の場合は少々難有りかもしれません。そこも個人の努力次第でなんとでもなります。もしかしたらBA-1並の価格で提供できるかもしれませんね。いよいよRRSのソフトウェア・パッケージ化の始まりです。来年の早い時期に製品化できるよう頑張ります!!  RRS-501 mk2 は、ログソフトウェア・チームが鋭意開発中です。今暫くお待ち下さい。

2 Responses to ついに出現、次のRRSシリーズ 

  1. 7K1BIB より:

    これはすばらしい!!!!私もD-Star Hotspotのためにラズパイ使ってますが、まさにアマチュア心を超刺激する方向性に感銘しています!!

    • jg1bvx より:

      MicoroSDで提供可能で、安定性は抜群です。RKEさんが持ってきたラズパイのケースも小型ながら適度な重量感があり、RRS-501よりも質感が優れているように思えました。

コメントを残す