お疲れさまです。今日は朝から21MHzのコンディションが上がってました。8エリアの各局が9オーバーで入感しております。平日なのが恨めしいですな〜〜〜。昨日までTS-520を整備していた影響で、拙宅でも520の電源に手を伸ばした次第であります。

状態の良い固体です

状態の良い固体です

 毎度お馴染みのRJX-601でございます。固体の状態が極めて良好、基板や部品類も見た目には異常無しです。とは言うものの35年以上の時を経た機器であります。VFOダイヤルは周波数表示位置が大きくズレている他、オーナー様からも「パワー不足」「ガリ・・・」当の改善依頼を頂戴しております。早速作業に入ります。

 

 

 

 まずは、VFOのズレから直します。こちらはVFO手前のLとTcを適宜調整。50.000MHzをLで、54.000MHzをTcで調整します。調整後は中間の51MHzや52MHzの値もチェック。問題ございません。

 次は出力を診ます。確かに少々少なめですが、2w出ていますので調整でOKかと。IF段はほぼ最大値にセットされていました。終段の出力同調回路を調整したところ、キャリアで3.5wを確認しました。こちらは出場前に再調整するので、とりあえず・・・・。

スイッチ・VR類のガリ対策

 ガリに関しては劣化による接点摩耗が原因であり、部品交換以外に恒久的な解決は困難なのですが、勿論、新品のパーツなど入手できるはずもありません。内部洗浄で一時的な症状緩和は見込めます。メインVRにガリを認めた他、MODEスイッチも切替ノイズが発生します。サンハヤトの接点洗浄剤スプレーを吹き付けます。スライドVRに使用する接点復活剤はベタ付くのでNG。一応ガリは消えました。

メンテナンスパックのメニューを施工

交換部品

交換部品

 受信系・送信系のトラッキング、CAL用水晶の交換、送信AF系のリニューアルを行いました。こちらは毎度のメニューですので割愛させて頂きます。トランジスタ2本、ケミコン2個、抵抗2本、水晶1個を交換。

 最後に送信系の微調整を行います。スペアナでスプリアスを確認しながらIF段を調整。締めくくりはAMで変調を掛けながら終段の同調回路を調整して最大出力に導きます。RJX-601は終段コレクタ変調ですので、実はココがミソ!! またQEXに書かれるかな?www

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