北関東の雷・雹をともなう突風で被災された皆様には、心よりお見舞い申し上げます。横浜北西部は比較的に安定した気候ですが、今朝はゲリラ豪雨が発生しました。短時間でしたが当地でも強烈な雨が降り、お隣緑区の観測装置で1時間に31 ミリを記録したようです。そんな最中、愛車の後部ドアの窓が上がらなくなりました。汗 昨日ディーラーに入れたので雨の襲撃は何とかかわすことができましたが、まさに間一髪といったところです。アンテナは今のところ大丈夫です。

1週間ぶりの民生機修理

正常動作中

正常動作中

 ここ数日、業務用のVHF無線機の修理・調整に時間をとられブログの修理日記も滞っておりましが、既にアマチュア無線機数台が入場中です。まずはIC-736を拝見しております。こちらは「送受できない時がある・・」とのこと。1.8MHz〜7MHz帯でご指摘の様な症状を確認しました。周波数は表示されておりVFOも反応します。正常動作する時もある・・・。異常時は送受とも不能・・・。これはPLL周りと思って間違いなさそうです。IC-736はHPL側でHF帯を4分割して制御します。最も低い周波数を受け持つVCO1は0.03MHz〜7.9999MHzを担当しており、1.8MHz〜7MHz帯の3バンドは守備範囲です。まずココを疑いました。PLLユニットのTP5の電圧を測ったところ、規定値6.5vのところ異常時に10v以上出ています。正常動作している他バンドでは規定値付近を示していました。既定値前後に調整すると正常に送受動作しますが、本体を揺らすと離調してしまいます。

トリマーがユルユル・・・

開蓋したPLLユニット TP5の電圧を測定中

開蓋したPLLユニット TP5の電圧を測定中

 各VCOのフィルター調整はトリマーを回して行いますが、VCO1のC3トリマーが緩んでおり、軽く触れただけで数十度回ってしまいます。他のVCO調整トリマーは蝋漬けされ固定しているのですが、C3だけ何故か処理されていません。6.5vに調整しロック剤を垂らして様子を観ることにしますが、この緩み具合は「要交換」であると診断します。パーツは調達可能ですが国内にストックが無いため海外からの調達となります。一個数$10程度のものですが、シッピング・コストで3,000円〜掛かってしまいそうです。取りあえず、エージングして様子見です。

 

 

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