暑いです〜〜。BVXラボの温度計は30度に達しています。本日も厚木TWRをBGM代わりにお仕事中であります。半田コテを握っている時間とデスクワークの時間が半々の毎日ですが、後者の方は技術とは無関係のイベント絡みの企画書作成だったり、投融資関係のテレカンだったり、頭の切替に苦慮する毎日です。

シャック内温度  30度・・

シャック内温度 30度・・

 航空無線、特に非定期フライトのハンドリングを行う飛行場管制業務(飛行場管制)はコントロールする側もされる側も、瞬時に状況判断と意思表示が求められます。厚木基地の場合、米海軍・海上自衛隊の共同使用空港で太平洋艦隊に所属する艦載機や自衛隊の哨戒機・救難機・連絡機の離発着も頻繁な上に、大動脈の東名高速と新幹線が管制圏内を貫いているため、警察・消防・報道のヘリが頻繁に進入してくるほか、定期航路の伊豆諸島と調布を結ぶ低高度のエンルートに架かります。使用される周波数もV/UHFだけでなく、共用波の126.2MHzを使用する関係で下総基地などとコンフリクトが多発します。流れ作業をさばく大空港のコントローラーとは違った「臨機応変」を求められる職場でしょう。厚木TWRのハンドリングを聞いていると頭の体操になります。おっと、、、、仕事しなければ・・・ww。

 

LA-2065Rというリニア

シンプルなレイアウトのLA-2065R

シンプルなレイアウトのLA-2065R

 6エリアより逆輸入の2mリニアアンプをお預かりしております。DAIWAが海外で販売した2mミドル・クラスのソリッドステート・アンプ(LA-2065R)です。2SC3147をシングルB級動作させるシンプルな構成ですが、定格がPi=10w / Po=60w@175MHz と高効率な石ですので、FT-817やKX3、ハンディ機で押しても、簡単にパワーが得られるお手軽リニアです。(ブースターではありません) しかもミニマムが50wですので、145MHzなら5wで押しても簡単に50wを超えてしまいます。オーナー様は「移動運用で使いたい」とのご意向です。

ファイナルのVCCに限流抵抗を挿入

ファイナルのVCCに限流抵抗を挿入

 TSSへ保証認定を申請する際、「すんなり通るように細工して欲しい」とのご依頼でした。回路図を取り寄せたところ、ファイナルのVCCは電源直結です。出力60w時のコレクタ損失を120wと仮定すると、Iceは8.695A、C-Eの損失抵抗値は1.587Ωとなります。出力50w時のコレクタ損失は約100wなので、Iceは7.24A、C-Eの抵抗は1.8875Ωです。よって、VCCラインに0.3Ωの限流抵抗を挿入すれば50wへパワーダウンとなります。それでも10A近い電流が流れるため、限流抵抗は1Ω/3wの金属被膜抵抗を3本並列に接続することとしました。1Ωの抵抗器はストックがないので千石ネットへ発注します。

 何も弄ることなく保証認定してもらえそうな気もするのですが、カタログには65w出力で明記されている以上、「便宜的な対策」が必要なのかも知れません。正直、50wも60wも変わりません。ww

Tagged with →  

コメントを残す