まず最初に気になったのは、電源投入時にONにならないケースがあること。SWの接触不良を疑いましたが、どうやら電源の1000µFがヤバそう・・。その他にもハンダ浮きの箇所があるのか、基板に触れると突然音が聞こえなくなる症状を確認しました。

再びRJX-601地獄ww

再びRJX-601地獄ww

 更にハンダ面を見ると、以降のモデルにはみられない「補正コンデンサー」が幾つか取り付けられているのが分かりました。ハンダ劣化が激しいことも確認。RF系はLの調整だけで改善できる可能性があるので、取り敢えず送信・受信のトラッキングを行ったところ、些細な調整だけで送信出力が規定値近くまで回復しました。受信は2nd IFが大きく離調しており455KHzからズレていたのを戻しましたが、コアの回転量が大きく、並列Cの容量が抜けていると診ました。この結果、受信音の高域特性が改善されましたが、AFの素子劣化のせいか、ヒスノイズが目立ちます。そこで、以下の様なリニューアル・メニューを検討中です。

 

【RF】

  • OSC段 LC並列共振回路 の18pFをムラタ積層セラミック・コンデンサーに交換
  • 基板裏の補正Cを取り外し、基板表のCを規定値のものに交換
  • ドライバ・ファイナル付近のCを全交換(C98-C125)
  • IFトランス T8をドナー個体から移植・交換
  • ロッド・アンテナ インピーダンス整合用のC164 56pFを復活取付

【AF】

  • AF段 TR12、TR13、TR14、TR15を2SC1815Y、または2SC1815GRに交換
  • R80の定数変更(FMナロー)
  • カップリングC全交換 MUSE FG 1µFに統一

【電源】

  • 1000μF交換

とりあえず、ここまでやって様子を観ることにします。

この補正コンデンサーは撤去!!

この補正コンデンサーは撤去!!(1.5pF)

 

 

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