鉄道博物館のコトです。「てっぱく」と呼ぶらしいですね。もう何年も前に開園しましたけど、実は初の「てっぱく詣出」です。幼い息子との2人旅は、上野から高崎線のグリーンに乗って細やかな贅沢を愉しみました。何年か前にこのブログで書きましたが、グリーン車は小生にとって「至福の時」なんです。しかも土日にモバイル・スイカで乗るとお得なんですよね〜w。

 一人で乗るのは、成田へ行くか、単行本一冊持って鎌倉散歩に出かけるときくらい。誰にも邪魔されずにぼーっとできる素晴らしい空間です。揺れ具合も心地よさの一部。今回は悪戯っ子と一緒ですから「至福」とは行きませんが、小旅行気分は味わえそうです。とは言え、乗車時間は30分強ですのでアッと言う間です。

鉄博!

鉄博!

 大宮から新交通システムを乗り継いで「鉄道博物館」に到着。D51と167系の頭がお出迎。因みに「修学旅行列車」というのをご存知でしょうか? 小生の世代だと品川駅を連想します。この167系もそうですが、少し古い155系なんてのもありました。顔つきは155系の方が個性的でして、低い屋根に大きなパノラミックウインドウ・・・。153系を上から押さえつけたような顔つきで、愛嬌タップリの電車でしたね〜。167系は165系と同じ後の国鉄標準顔ですから、どうせなら珍しい方を展示して貰いたいところです。昔、交通博物館にあったような・・・?? 

 スイカで入場! これは便利ですね〜〜。JR系以外の博物館や遊園地もFelicaを積極導入して欲しいものです。どうせ日本にはNFCなんて普及しやしないのだから。

これぞ the 電車 です!

これぞ the 電車 です!

 1Fの展示スペースにはC57を始めとした名車がずらり! ED17、ED40、EF58、EF66、40系、181系、485系、新幹線200系、101系、その他・・・。キレイに整備された車輌が並んでいます。一番人気のC57よりもオジサン的には半流線型のクモハ40が気になります。出来れば動態保存して欲しかった・・!! DT12を履いた吊りかけモーター音が懐かしいです。モハ40グループは後の国電のベースともなった車輌。平妻タイプのクモハ40054 も長らく国府津で事業用として在籍していた記憶があります。鉄博保存車のクモハ40074は三鷹か豊田にいて、晩年はやはり事業用で残籍していた車輌。かつて旧型国電を追いかけ身延線、飯田線を巡った思いでが蘇ります。中でも、半流顔のクモハ40は小生の一番好きな電車。実はHOゲージの模型車輌も持っているほどです。(汗)JR東日本になってからも暫くはイベント走行が見られました。ブレーキ系統の冗長化が困難とのことで、今時の保安仕様を満たすことが出来ずに廃車となったようですが、状態は良さそう。屋外の走行線に引っ張り出しもらえるよう嘆願書でも書こうか?? ・・・・・ 昨今の電車(特に新幹線)には全く興味が沸きません。これって歳のせいかしら。

HOゲージのクモハ40。40074号がモデルの両運転台タイプ。

HOゲージのクモハ40074

 息子はプラレールの485系がお気に入りで実物に触れられたことは満足の様ですけど、ココは今の子供達には少々オールド・ファッションな感じも否めません。実際に走っていた姿を見たことがないと実感が沸かないようです。やっぱり機関車も電車も「走らせてなんぼ!」蒸気機関車は全国で保存活動が活発ですが、電車は役目を終えると、運が良ければ先頭車両(酷い場合は頭だけ)のみが静態保存されます。横川線(旧信越線)あたりを保存鉄道として整備したら良いんじゃないかと。横川にも鉄道公園がありますし高崎は保存車輌の聖地です。子供達にオールドタイマーの勇姿をみせてやりたものです。特に通勤型電車は産業遺産的価値が高いはず。因みにイギリスにはそういう鉄道が幾つかあります。日本は大井川鐵道くらいでしょうか。

 それでも鉄道博物館は大盛況です。家族で楽しめるリーズナブルなミュージアムであることは間違いなさそう。

 2時間ほどブラブラして家路につきました。まぁオヤジ的には大満足でございます。楽しんだのは間違いなく小生自身でありました。(ww) そう言えば、18年前に信越線の碓氷峠(横川〜軽井沢)が廃線になったとき、上の娘をダシにEF63の写真とりにいったけな〜〜〜。全く進歩のないオヤジであります。大体、娘が「行きたい」なんて言うはず無いし・・。

 で、結局オヤジの為の休日だったような・・・。 

  

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