今日、2SC1947が代引きで届きました。4個で4000円也。正直、予備は要らなかった気がします。IC-502のメンテでもやれば別ですがね。先日、閉胸しないまま放置したIC-202Aを取り出してきました。前置きは程々にして、作業に取り掛かることにします。既に壊れたファイナルは撤去済なので。新しいトランジスタを装着、半田付けするだけです。

交換用2SC1947が届いた

交換用2SC1947が届いた

 シリコングリスをトランジスタの底面に塗りつけて足を穴に通します。430MHz辺りだと基板もストリップラインになっていたりますが、144MHzはVHFなので神経質になる必要はなさそうです。適当に半田付けしたあと、基板表面のトランジスタケースにヒートシンクを取り付けますが、ここも同様に接触面に予めシリコングリスを塗布。温度補償ダイオードをがU字形に伸びているので、Diのリード線を2SC1947のケース上に半田付けします。CANタイプのパワートランジスタにはコレクタ・ケース接続になっているものが多く、この様なトランジスタではコレクタがアースされてしまうような処置はできませんが、2SC1947はケース絶縁タイプなので熱結合は問題ありません。

装着したファイナル

装着したファイナル

IC-202Aのスプリアス測定

IC-202Aのスプリアス測定 -50dB以上は確保!

 IC-202Aを元通りに組み立てて終端出力計を繋いだところ、針が振れました。(パチパチパチパチ・・・)ここまでは想定の範囲です。問題はどれくらい出力するのか? 変調はキッチリ乗るのか? 周波数安定度は?・・・取りあえず無調整状態で2w近く出てますね〜。前回ドライバ段を調整しているので、そっちのお陰でしょう。ファイナル後方のマッチング回路のトリマー2個を回してみると、なんとなんと・・5w近く出てます。「自己発振でも起こしてるか??」一応、オシロとスペアナを繋いでみます。まず、出力波形はキレイなサイン波で問題なさそう。スペアナで近傍スプリアスと二次、三次の高調波を測定したところ、別段問題なさそうです。スプリアスで-50dBほど確保できているので、こちらはOK。
高調波の方も「まぁこんなもんだろう・・」という値です。

第二次、第三次高調波の測定

第二次、第三次高調波の測定 (VX3と変わらない)

VXOの安定度も問題無いようです!

VXOの安定度も問題無いようです!

 そのような訳で、送信機的には(古い割に)まずまずクリーンな電波です。 テラスのGPに接続してみると、平日の夕方なのに144MHz/SSBで3局ほどキャッチ。このうち、59++で入感していた局をコールしてみました。約25km離れた東京荒川区の局です。 先方にはノンプリでRS58で行っているようです。 CWの時よりも若干メーターの振れ方が鈍い気がしますね〜〜。?? ALCを調整して再チャレンジ!! すると、メーターが軽く触れるようになりました。

 取りあえず、無線機としては動くようになりました。あとは、外装のレストアですな〜〜〜〜。ロッドアンテナは諦めたのですが、なんとかBNCコネクタを装着したいところです。ナイラッチも全交換だな〜〜〜。

 

 

即席変換コネクター アイコム〜トリオ

即席変換コネクター アイコム〜トリオ

 因みに、アイコムの4Pマイクが無いので旧トリオのお握りマイクで代用しました。こんな変換プラグを即席で作ってみました。笑4ピンコネクターのオス・メスを背中合わせで半田付け、3番ピン・4番ピンを短絡させただけのもの。
結構を重宝します。

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