RJX-601には特に思い入れがあり修理も6台目になります。中学生の頃、親にねだって買ってもらった初めての無線機がコイツでした。最初のロッドが出荷されてから既に40年が経過しますが、このデザインは秀逸。 修理するにも、部品が無ければどうにもなりません。コンデンサやAFトランジスタなどは代替で対応かのうですが、ICやトランス類はどうにもなりません。ナショナル(パナソニック)製無線機の場合、既に事業撤退から30年以上経過していることもあり、補修用性能部品のストックも期待できません。そうなると、修理用のドナー機が必要不可欠です。ヤフオクで使えるもの、使えないもの、とりあえず落としては移植手術やら部品交換、基板洗浄、外装塗装処理を繰り返しながら、化粧直しが済んだ個体が3台完成しました。

 以前、マニュアル通りにメンテナンスしたRJX-601をローカルのSTU局と実験した折、FMのサイドが大変なことになっていると指摘を受けました。スペアナでチェックしたところ、どえりゃー状態であることが判り、ナロー化に着手。今回も入庫機は3台全てをナロー化改修、アマチュア無縁の醍醐味が凝縮されたRJX-601を末永く見守りたい気分です。

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