HPの250MHzオシロがお亡くなりになられました。ヤフオクで拾ったジャンクですが結構働いてくれたほうでしょう。ブラウン管式のデジタル・オシロスコープで小生的には使いやすい機種でした。以前、使用時に煙が上がったことがあり電解コンデンサの液漏れを疑っていたのですが、今回はブラウン管周りのトラブルで完全にお手上げです。 とりあえず、電源ユニットを外し基板実装面からの目視で疑わしき箇所を特定、電解コンデンサ7個を交換しました。何れも220μF / 50vのニチコン製アルミ電解コンデンサーです。このコンデンサーは使用箇所に関係なく、全て液漏れしていました。他のコンデンサーについては液漏れ、膨れは見られません。

修理中のオシロ

修理中のオシロ

 電源部を修復してみたものの、肝心のブラウン管周りはパーツ入手が困難。ジャンクで同型機でも出回れば別ですが、そんなもの待っていてはジャンクの山が増えるだけ。「ステージ1の肺がん患者を開胸したものの、転移巣が広範に確認され為す術がなく閉胸せざるを得ない外科医の心境」でしょうか・・。(白い巨塔の影響大)既に代替オシロは入手済みなので作業に影響はないのですが、エンジニアとしては「出来れば生かして送り出したい」ところでありました。残念ながら、今回は「完敗」です。(合掌)

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