先日、ヤフオクで落としたSP-940が届いたので早速リグに繋ぎました。やはり外部スピーカーは音がイイです。
TS-940Sの内臓スピーカーでも十分なのですが、このクラスのリグは外部SPで鳴らしてみたいデスね。w SP-940は他のスピーカー同様、入力がAB2系統有るので、B端子にFT-847とFT-897DのAF出力をコントロールしているミキサーを繋ぐことにしました。これで3台のリグが同じ環境で聴ける様になったわけです。早速、聴き比べることに。

 夜間帯の3.5MHzの下のエッジに近い辺りは、毎晩パタパタノイズが聴こえてるのですが、今日は意外に静、8エリアの局が59オーバーで入ってます。TS-940SはSNが極めて良くAM放送のような綺麗な音を奏でていました。
次にFT-847です。感度はTS-940Sより少し良い様に思いますが、音がザラザラしていてSNもTS-940Sに劣ります。DSPをオフにしたところ、音が若干柔らかくなった気がしました。

 最後にFT-897Dです。TS-940Sが30年弱の老兵、FT-847が10年選手であるのに対し、このリグは去年新品購入しています。DSP周りもかなり進化しているので、基本性能はこのリグに軍配が上がると思っていました。ところが結果は予想に反しヤエスのDSP機2台はTS-940Sの後塵を拝することに。847DにはSSB用のコリンズフィルターも入れているので、当然これはOFFにしました。FT-847よりも更に音質が硬い印象です。TS-940SはAFはディスクリートで組まれているのに対し、847、897Dは共にオペアンプ。これが、ヘッドフォンを繋いでテストすると、全く逆の結果になりました。940Sは経年劣化もあるように思いますがヒスノイズが目立ちます。もしかすると、ヘッドフォン用のドライバーに問題があるのかもしれません。

 とはいえ、外部SP接続では他を圧倒する音質。また、S3程度の弱い信号では、変調が浮かび上がってくる様に聴こえます。30年前でも流石「高級機」ですね。ケンウッドはオーディオメーカーでもあり無線機の音への拘りを感じます。送信音に関しても、明らかに他の2台よりも深みのあるクリアーな変調が乗っています。940SがALCを振らせても歪まないのに対して、FT-847、897Dでは顕著に歪みます。しかもALCを振らせないとパワーが載りません。やはり28V駆動の余裕でしょうか。

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