Mic切替スイッチボックス製作が一段落。何とか実用域にまで達したところで次のテーマへ・・・・。ヤエスのデスクトップマイク MD-100 A8X の高音質化に着手しようと思っています。筐体の造りはしっかりしているしデザイン的にも優れているのですが、今ひとつ音質が・・・。ダイナミックマイクなので仕方ないところではありますが、簡易的なイコライザー機能も持っているし、その為のオペアンプ基板も搭載しているので、これらを活かせばECMユニットを駆動できるのでは・・と、考えています。

 秋月電子で取り扱っているパナソニック製のECMユニットがHi-Fi通の間でちょっとしたブームになっているとのこと・・・。コイツをMD-100に実装するというのが今回のミッションになりそうです。先輩がこれを使って何本かマイクを自作されており「非常に良い」とうかがっておる次第です。ECMの場合ファンタム電源が必要になりますが、これはリグから供給される5Vで駆動することも可能です。音質を重視するなら9V電池で別途動かすというのも手かもしれません。いずれにせよマイクアンプは必須になります。これもオペアンプで簡単に作れますが、純粋なオーディオ増幅となると正負電源(±電源)が必要不可欠になります。前回のレベルメータ回路の場合はLEDを点灯させることが目的だったので、波形が崩れても+側だけが増幅されればよかったのですが、オーディオライン上に挿入する回路となるとLNHQ(Low Noise High Quality)が要求されますので、仮に分圧回路で正負電源を作り出したとしても、ある程度電流を流す必要があるので、リグからの5Vでは足りなくなる恐れがあります。また、このECMユニットの動作保証電圧は2V〜10Vとなっており、これもS/Nを考慮するならできる限り10Vに近い所で駆動させた方がよさそうですね。そうなると今回製作したマイク切替SWボックスに別途電源を接続して、そこからマイクへファンタム電源を供給すというのも有り? 更に物理的な要素として音圧素子をECMに交換する際のサイズ差・・・等々。

 これらが、設計上考慮すべきポイントです。ちょっと考えてみます。。。

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