久しぶりにHFに出ようと思い、FT-847のTUNERボタンを押しましたが、待てども待てどもSWRが下がりません。「そんなはずはないんだが・・?」 通常、50MHzから7MHzへ移行する際、数十秒でマッチングがとれるハズなのですが・・。 「もしかしたらアース不良?」アンテナ周りを入念に調べましたが何も異常は見当たりません。何だか可動部の動きも鈍い気がします。意を決し、アンテナを分解することにしました。ヤエスのアクティブチューニングシステムの原理はいたってシンプル。給電線のホット側にプラスの電位を掛けると+10V以上でエレメントが伸び、+8V以下で縮むというもの。+9Vで稼働停止を制御しています。室内に持ち込み、同軸ケーブルを安定化電源に繋いで任意の電圧を掛けてみたところ、伸長側は割とスムースに稼働するのですが、縮長側は時折反応しません。分解しモーターを調べたところ特に問題はないのですが、+8Vを掛けた際にモーターに出力される電圧が-0.7Vを示していました。伸長制御の10Vを掛けたところ+3Vの電位が掛かっています。制御基板には水分が付着した痕が残っています。

 どうやら浸水した様です。モーターに直流±4Vを掛けたところ、何れの方向にもスムースに稼働します。基板にはモータ制御用の3端子レギュレータ、位相反転出力用のチップICが載っているのですが、型番は全てマジックで消されています。これでは部品調達は不可能。基板毎交換する他はなさそうです。WDXCに問い合わせたところ、基板の名称は「リモートコントロールユニット」で定価は4980円とのこと。直販はしておらず「特約店を介して購入せよ」との指示・・。防水性能が怪しいということは薄々感じていたので、あまり驚きは無く、今後の対策として2個購入することにしました。(一つは予備用)注文から入荷まで一月以上かかるとのことで、やむなく同じATAS-120aを購入することに。我が家の環境では今のところこれ以外にHFへQRVできるアンテナはなく、年末年始の楽しみを優先しました。(爆)いずれ、この「リモートコントロールユニット」も着荷するでしょう。その際には「ATAS-120aを我が家の2つのテラスにそれぞれ設置しようか?」等ととんでもないことを企てる始末。女房殿の逆鱗に触れること間違いなし!!

[amazon_enhanced asin=”B001CFCNSE” /][amazon_enhanced asin=”B001CFDV62″ /][amazon_enhanced asin=”B001CFA19W” /][amazon_enhanced asin=”B001CFA192″ /][amazon_enhanced asin=”B0088SGGZY” /]

Tagged with →  

コメントを残す